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【材料】
ししとう
醤油
かつをぶし


【手順】
ししとうを軽く水洗いしてヘタの部分を手で取ります。
包丁の先の部分を使って、ししとうに少しだけ縦に切れ目を入れます。
ラップをして、3~4分ほどチンします。
ラップを外して、かつをぶしをパラパラしたら出来上がり。
好きなだけ醤油をかけていただきます。

熱々のところを食べるのも美味しいですが、冷蔵庫や冷凍庫で軽く冷やしてからいただくのも全然アリですよー(個人的にはこっちが好き)。


【洗い物】
少な目


レンチンしたししとうのほどよい辛味と苦味を、おかか醤油で味わう一品。
ビール日本酒ハイボール焼酎など、大体のお酒に合います。
夏にぴったりの旬な肴ですねえ。

そしてやってみれば分かりますが、あっという間に出来上がります。
まさに究極のスピードメニュー。
しかも洗い物もめっちゃ少なくて済むという素晴らしさ。
その気になれば、まな板すらいらないもんね。
まあ、まな板使った方が安全ですけどね(切れ目入れる時)。

飲んだ後に台所で洗い物が山になっていると、なんとなーく酔いが醒めたりしません?
なので、わたくしは飲み始めるまでに少しでも洗い物を減らせるように立ち回っています。
例えば、お皿をたくさん使う料理は作らないとか。
水菜とかほうれん草とか茹でてる横で使わないボウルやお玉を必死に洗ってハアハア言ってます。
洗い物ゼロにする必要はありませんが、できるだけ少ない方が、なんとなく満足したままお布団に入れる気がするのです。
締めを食べた後に大量の洗い物を目にすると、それだけで家飲みの満足度がほんのちょっとだけ下がってしまうのです。

せっかくキレイにストーリーがまとまったのに主人公とヒロインのキスシーンを無理くり最後に入れたもんだからほんのちょっとだけ苦笑いしてしまった、あんなドラマやあんな映画を彷彿とさせるのです。