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【材料】
蕎麦 or うどん
生卵
麺つゆ
欲しければ、刻みねぎ・炒りごま(白)・海苔・かまぼこ・わかめ等好きな具材。


【手順】
麺つゆを水で希釈して、鍋で熱しておく。
熱くなったら弱火に落として待機。

お湯を沸かして麺を茹でる。
茹で時間は、表示されている時間より気持ち短めにするのがオススメ(ここは個人の好み)。
茹で上がったらしっかり湯切りをしてからどんぶりによそる。
再び熱くした麺つゆをかけ、生卵を落としたら出来上がり。
(あれば)好きな具材を追加で乗せてもいいでしょう。

ちなみに、茹で上がった麺を一度冷水で締めてから湯にくぐらせる、例の手順は必要ありません。
(あれは茹で釜&湯量&火力が大きくて締めた麺が一瞬で温まってくれる、お店だからこそ有効な方法です)


【洗い物】
少な目


ド直球の王道蕎麦(うどん)。
麺の上に乗っかっている生卵をどうするかが最大の山場であり、人生観が現れるところですね。
そういう意味では、食べる人間の味覚・こだわり・姿勢・育ち・しつけ・収入・保守かリベラルか・インドア派かアウトドア派か・ビアンカかフローラか等といった生き様全てが問われると言っても決して大げさではない一品なのです。
そういえば、わたくしの父は、「月見で最初から黄身を崩す奴は信用できん」って言ってましたわね・・・。

さんざん書いておいてアレですが、わたくしは「気分で決めるつもりだったのにうっかりやらかす派」です。
潰すつもりじゃなかったのに潰しちゃったり、つゆだけすするつもりだったのに間違って卵も一緒に飲んじゃったりとかしょっちゅうです。
テキトー人間らしいテキトーな人生観が滲み出たテキトーな選択(選択すらしてないけど)ですが、これでいいのです。
平和が一番。