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【材料】
白菜
ねぎ
肉団子(鶏肉でも豚肉でも出来合いのやつでオッケー)
豆腐
白だし or 麺つゆ
(欲しければ)小ネギ・胡麻・生姜・ゆず・一味唐辛子等好きな薬味
(味変用)ポン酢 or ゆずぽん&もみじおろし、醤油
ゆでうどん or ご飯&生卵(締め用)


【手順】
白菜とねぎと豆腐を食べやすい大きさに切ります。
鍋にお湯と白だしを入れて熱くする。
白だしはガツガツ入れ過ぎないように。煮込んでいくと白菜とねぎの旨味がたくさん出ます。あくまでも、だしは脇役です。
沸騰してきたら肉団子を投入。灰汁が出てきたら取りましょう。
ある程度火が通ったら、残りの具材を鍋に投入し、煮立ったら出来上がり。
ポン酢 or ゆずぽん&もみじおろしは味変用です。

ポン酢の他に、「醤油を取り皿に適量入れて鍋の煮汁で割った」つけ汁もとーーーーってもおいしいので、オススメです。
醤油と煮汁のベストな割合は自分で見つけましょう。


【洗い物】
取り皿とお玉の数だけ増えていきます。


白菜とねぎと肉団子と豆腐。
これだけで豪華な気分になるし体は温まるし酒は美味いし姉ちゃんはキレイなわけです。
いろいろ入った鍋とは対極の、まさに引き算の美学。足し算もいいけど引き算もいいものなのです。
煮汁に白菜の旨味ががっつり出ていて、それだけでも酒が進みます。
一見ヘルシーっぽい見た目もいいですね。
締めでうどん食べたりしちゃうんですが。

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結局、鍋っていうのは白菜を食べる料理だと思うのです。
白菜を煮込んでおけば大体美味しくなるのです。
天国良いとこ一度はおいでといいますが、昇天しなくてもウマウマ白菜で天国にいるような気分になれるのです。

ああん!?天国にいるような気分てなんじゃいワレ天国行ったことあるんかいテキトーかますとしばくぞボケェ、と絡まれたら、すいませんホントは行ったことないんですごめんなさいごめんなさいって謝るしかないんですが、きっと天国って美味しく煮込んだ白菜を食べた時くらいの幸せ感はあると思うので大目にみてください。