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【材料】
ゆでうどん
生卵
ねぎ
その他なんかいろいろ余った具材
カレールー
ほんだし
(あれば)豚バラ or 豚こま or 鶏もも肉
(隠し味として)麺つゆ or オイスターソース or チョコレート0.5片くらい
一味唐辛子(味変用)

(欲しければ)ご飯


【手順】
一人用の小さい土鍋に水を入れて火をかけ、熱くなってきたらほんだしとカレールー(あれば隠し味も)を入れる。
つゆが熱くなってきたらうどんを投入し、好きなだけ煮込む。
その後好きなタイミングで具材を入れて、好きなだけ煮込んで出来上がり。

隠し味に何を入れるかは、どんな味にしたいかで決めてください。
麺つゆだと蕎麦屋のカレーっぽくなり、オイスターやチョコだとコクが出ます。
もちろん、何も入れなくてもオッケーよ。


【洗い物】
カレーが洋服に跳ねたら放置せずに拭き取って、なるべく早くぬるま湯で汚れを落とせるだけ落としましょう。


いい感じに具材になりそうなモノが揃った(余った・残ったとも言う)ので、鍋焼きうどんにしてまとめて消費しつつ一杯飲ろーかなーって考えていたら、世の中には鍋焼きカレーうどんというモノがあると教えてもらったので、作ってみました。
というか、わたくし、今年もお正月が過ぎた辺りでこの手の小鍋のうどんを作ってしまったわね・・・。

もちろん、鍋焼きうどんと一緒で、酒の肴としても飲んだ後の締めとしても、どちらでもオッケーなのです。
うどんを食べ切った後は、残ったつゆにご飯を投入して締めたいところですね。

最近は、ラーメン屋でも締めご飯を出してくれるお店がありますよね。
店によっては、生卵や小ねぎを付けてくれたり、あるいはチーズを追加してリゾット風とか。
実に、実に素晴らしい傾向だと思うのです。
炭水化物からの追い炭水化物というデブまっしぐらコースですが、そもそもこの手のコースは禁断レベルにウマウマなものばかりで、「美しき罠」の若村麻由美ばりに強烈に誘惑してくるのです。
メタボになるか締めご飯を諦めるかという究極の選択を迫られるのです。

ほんとは締めご飯を食べつつメタボにならないのが一番なのですが、これは若い頃しか選べない選択なのです。
寄る年波と新陳代謝の低下には勝てないのです。
これは仕方のないことなのです。