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アンテナショップ大好きっ子のわたくしが秋田県物産館で買ってきた、いぶりがっこです。
これはもう、酒飲みにとっては極めてメジャーな一品ですね。

本当は「いぶり漬け」というのが正しいらしくて(だから大根とは限らない)、いぶりがっこは商標らしいですけど、今更「大根のいぶり漬け」って言うのもめんどくさいし、そんなことはイチイチ酒飲みは考えないので、今日も「いぶりがっこ」として人生を歩んでいくのです。
幸せは歩いてこないだから歩いていくんだねなのです。

「いぶり漬け」という名前のとおり、最初に燻製にした上で米糠や食塩や唐辛子などで漬けこんで作るんですって。
そういえば、昔、Amazonだか楽天だかで買った燻製キットでたくわんを燻したことがありましたが、いぶりがっこじゃないナニカになった記憶が。
そもそも作り方からして違ってたのね。
やっぱり、そんな単純に作れるモノではないのです。

燻製の香りが付いた、独特の味わいがアイデンティティーの一品。
話がズレますけど、いぶりがっこが好きな人ならウイスキーのスモーキー度強めなやつもきっと好きなはずって思うんだけど、あんまり周りから同意してもらえないんですけど、どうでしょうかね?