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【材料】
オクラ
キムチ
ごま油

(あれば)炒りごま(白)
(辛いのが好きなら)桃屋のキムチの素


【手順】
お湯を沸かして塩を一つまみ入れ、オクラを投入して1分ほど茹でる。
茹で上がったら冷水で冷やす。
熱が取れたらオクラの両端を切り落とし、半分~3分の1くらいに斜めに輪切りします。
オクラとキムチ(キムチの汁も)とごま油少量を和え、あれば炒りごまを振って出来上がり。
ごま油は多いとしつこい味になるので気を付けて。
食べる直前まで冷蔵庫に入れておきましょう。冷えてた方が美味しいです。
食べてみて辛さが足りないなら、桃屋のキムチの素を少し足して和えましょう。

ちなみに、一晩冷蔵庫に置いておくと味がこなれてきて、さらに美味しくなります。


【洗い物】
少な目


意外な程に辛くないです。
わたくしはこのくらいが丁度いいけど、辛いのが好きなら桃屋のキムチの素を追加投入しましょう。

暑くなってきて、そろそろ食欲が落ち始める季節になりましたね。
そんな時期にぴったりの肴。
ほどよい辛さがオクラに絡んで、ビールで流すとちょうどいい感じなのです。

辛味っていうのは食材にパンチを付けてくれるから、多少食べる気がしなくても箸が進んでくれますね。
だから、この時期になるとコンビニに激辛ナントカとか地獄の辛さがどうのこうのみたいなご飯が並ぶのね・・・。

そういえば、最近テレビでよく激辛大得意人間がやたらめったら辛さ爆発な食べ物を完食してますよね。
ハバネロ5000本分のラーメンみたいな。

ああいうのを見ると、いつも思うんです。
ビックベンをする時にお尻痛くないのかしらって。
お尻を拭く時にナニカが染みて痛そうだなって。
絶対すごい痛いと思うんだけど、どうなんでしょう。

激辛大得意人間は、お尻も丈夫に出来ているのでしょうか?
ほんとは痛いんだけどそれ以上に激辛が大好きだから、愛の力で乗り越えているのでしょうか?
あるいは、昔は痛かったけど鍛えたから今は平気みたいな感じなのかな?
そもそもあそこって鍛えられるものなのかしら?

涼しい顔でナンチャラカンチャラ10000本分(←聞いたことのない辛いやつ)のスープを飲み干してにっこりしている姿を見るたびに、この人のお尻のことが心配でたまらなくなるのです。

あ、このオクラキムチは全然辛くないです。
お尻の心配も全然しなくていいです。

※追記
2021.7.6
ライブドアblogの「編集部の『推し』」にオクラキムチが掲載されました。
ありがとうございました。