【材料】
米3合
舞茸
醤油75cc
酒75cc
ほんだし一つまみ~二つまみくらい
※濃い味が好きなら、醤油をもうちょい多く入れても可です
【手順】
舞茸は必要に応じて食べやすい大きさにほぐします。
お釜にお米を投入して水で洗い、水気を切ります。
次にお米がちょうど浸る程度まで水を入れて、10~20分くらい吸水させます。
醤油と酒を入れ、続いて水を入れます(吸水後に調味料を入れるのがポイントです)。
舞茸からたくさん水分が出るので、水は規定の線(今回は3合)より気持ち少な目に。
ほんだしを入れたらお釜の中で混ぜ混ぜし、全体に馴染ませましょう。
最後に舞茸をのせて、炊き込みモードで炊飯します。
炊きあがったら5分ほど蒸らし、しゃもじで全体を混ぜ混ぜしたら出来上がり。
炊く際に、具と米は混ぜずにそのまま炊くのがポイントです。
混ぜ混ぜするとお米に熱が均一に伝わりにくくなって芯が残る場合があります。
【洗い物】
少な目
我が家で昔から出ていた炊き込みご飯をベースにした、舞茸ご飯です。
だから、このブログにしては珍しく、調味料の分量がちゃあんと書いてあるのです。
ありがとうおかん。
メジャーなきのこは年中出回ってますけど、それでもきのこの季節といえばやっぱり秋ですよね。
というわけで舞茸ご飯なのです。
手順がいろいろ書いてますが、要は米と調味料とほぐした舞茸を炊飯器にインしてスイッチ押すだけの簡単料理。
それでいて秋っぽさをしっかり出してくれるので、気になるアイツに「こう見えてもまあまあ季節感とかこだわってるんですよ」とアピールするのにオススメです。
でもまあ、舞茸は年中出回っているので、舞茸ご飯を見て「秋だなあ」と感じてくれるかどうかはアイツ次第なのです。
季節感で盛り上がれるかは、送り手と受け手が両方とも季節感スキルを持っているかどうかにかかっているのです。
横山光輝三国志でいうところの「名医名患者」に似た論理ですね。
分からない方は読もう。面白いよ。
