【材料】
目刺
【手順】
目刺を買ってきてグリルなりフライパンなりで焼く
【洗い物】
グリルに付いた魚の脂はしっかり落としましょう
漢字では「目刺」って書くのね。
庶民の味方、目刺(めざし)です。
政治家とか芸能人とかワイドショーの司会者とか世の中には「庶民の味方」を自称する方がたくさんいますが、「庶民の味方度」で言えば、目刺に勝てる方はいないでしょう。
そもそも目刺って何なのよ?という話ですが、某ウィキペディアによると、「イワシを塩漬けした後に目から下あごに竹串や藁を通して数匹ずつ束ねて干物にしたもの」だそうです。
串を目に刺してるから目刺なのです。
よく漫画とかドラマに出てくる苦学生のシチュエーションとして「今日のおかずは目刺一匹」みたいのがありますが、いえいえ、目刺を侮ってはいけないのです。
酒の肴でもご飯のおかずでも、どちらでも超オッケーな実力の持ち主。
もちろん、わたくしも度々お世話になっております。
この間、近所のスーパーに行ったら、6匹(3匹×2)で100円とゆー破格な値段で売ってたのですよ。
さすが閉店間際のタイムセール。
もちろん、迷わず飛びついたわけですね。
グリルで焼いている間に、同じくタイムセールで買った150円のイカ刺しと昨日の残りの煮物と漬物を並べ、目刺が焼き上がったタイミングでビールを出すのです。
熱々の目刺をビールで流しつつイカ刺しと煮物と漬物をツンツンして、今日の家飲みもバッチリ決まるのですね。
