【材料】
ししとう
オリーブオイル or ごま油 or サラダ油
塩
(欲しければ)こしょう
【手順】
ししとうを軽く水洗いしてヘタの部分を手で取ります。
包丁の先の部分を使って、ししとうに少しだけ縦に切れ目を入れます。
フライパンを熱してオリーブオイルを引き、ししとうを投入します。
焼く時は中火あたりで。強火だとあっという間に焦げます。
塩(欲しければこしょうも)を軽めに振り、全体を軽く焼いたら出来上がり。
焼き鳥屋のししとう串みたいに塩をバリバリ効かせるのも悪くはないですが、個人的には塩は控え目が吉。
ししとうは火を通し過ぎるとシオシオになってしまうので、両面に焦げ目がついたくらいでオッケーです。
【洗い物】
ティッシュで油汚れを拭き取ってからフライパンにお湯を入れて洗剤を垂らしておくと、洗う時に楽できます。
日本酒や焼酎やハイボールも悪くはないけど、やはりこれはビールを合わせたいところ。
ほろ苦いししとうには、「追いほろ苦」としてビールが合うのです。
お子ちゃまには分からない、大人の一品なのです。
最近は、甘ーいとか辛ーいとか酸っぱーいとかそういう分かりやすい味の方がバズりがちですけどね。
そういえばかなり昔、ニュースだったかワイドショーだったか忘れたけど、本物のメロンよりメロンシロップの方が好きな若者が増えているみたいな話を聞いたことがあるけど、あれ、ホントなんですかね?
メロンとメロンシロップたっぶりのかき氷を並べられてどっち欲しい?って聞かれたら迷わずメロンにするけどねー。
最近は、一年中冷凍食品とかファストフードとかインスタントなんちゃらとかばかり食べてる方も多いらしいから、そういう方だとメロンシロップの様なはっきりくっきり分かりやすい人口の味の方が好きだったりするのかもしれませんね。
あ、ワタクシ、別に人口の味がキライなわけじゃないですわよ。
チェリオ大好きだし。
無果汁とか書かれるとワクワクするし。