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【材料】
好きなインスタントラーメン(袋麺・スープの素が入っているやつ)
生卵
(欲しければ)刻みねぎ・ハムなど好きな具材
(味変用に)こしょう・炒りごま(白)・酢・七味唐辛子・ラー油など
(欲しければ)ご飯


【手順】
気持ち小さめのフライパンを用意します。
マグカップ1杯分(300mlくらい)の水をフライパンで沸かします。
沸騰したら麺を半分に割って(麺がほぐれやすくなる)入れます。
麺を入れたら中火に落とし、スープの素を半分ほど入れて(あればかやくや好きな具材も)麺をほぐしつつ混ぜ混ぜしつつ、水分を飛ばします。
汁気が少なくなってきたら真ん中に生卵を落とし、蓋をして弱火に落とし、1分くらい蒸したら出来上がり。
黄身を崩して麺に絡ませつついただきます。

お皿に移すのはなかなか難儀するので(まず間違いなく黄身が割れる←どうせ崩して食べるんだけど)、抵抗が無ければフライパンから直食いするのを強くオススメ。
火傷しないように気を付けてね。

ジャンクフード好きな方は、ご飯にのせて丼風に食べるのもアリです(と原作に書いてあります)。


【洗い物】
フライパンと箸のみ


石黒正数氏の「木曜日のフルット」から、鯨井先輩の鯨井風汁なし麺です。
インスタント袋麺(スープの素が入っているやつ)なら何でもいいので、いろいろ試してみるといいでしょう。

写真は、上からサッポロ一番の醤油・塩・味噌です。
醤油と味噌は見た目がほとんど一緒ですわね・・・。
個人的な成績表は、醤油=塩>味噌って感じかな。
とはいえ、基本がサッポロ一番なだけあって、どれもなかなか旨いです。

いかにもズボラ飯といった雰囲気ですが、半分しかスープの素を使わないということは塩分も当然半分なので、見た目とは裏腹に意外にヘルシー(?)だったりするのです。
見た目で判断してはいけないのです。
世の中、見た目で判断しちゃいけないことってたくさんありますからね。
つば九郎だって見た目だけならかわいいマスコットですから。中身は畜ペンだけど。

半分残ったスープの素は、料理に使うなりお湯を注いでスープにするなりしましょう。
せっかく半分あるならと生の中華麺でも作ってみましたが、うーん不味くはないけどオススメする程ではないって感じですね。
インスタントの麺の方が、なぜか旨いです。相性ですかね。

下の写真は、出前一丁で。
仕上げにごまラー油を振りかけると、ごまの香りがいい感じです。
残ったスープの素にネギを追加してお湯を注ぎ、出前一丁セットの完成です。
ここまでくると、ちょっとしたお昼の定食セットみたいな雰囲気が出てきますねえ。

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ちなみに、辛ラーメンでやるとめちゃ旨いとネットにあったのでやってみました。

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確かに、これは、めっちゃ旨いね!!!
サッポロ一番や出前一丁でやるよりも旨いです。
というか、はっきり言って普通に作った辛ラーメンより断然旨いです。
今まで辛ラーメンって口に合わなくて(辛ラーメンって辛いというより痛いんだよね)ほとんど買ったこと無かったんだけど、この作り方だと辛さがちょうどいいですね。
これは、かなりアリだわ。
わたくしこれから辛ラーメンはこうやって食べることにしますマジで。
たぶん、この作り方と相性いいんでしょうね。

ちなみに韓国では「鯨井式ラーメン」という名前で人気が出て、とうとう「鯨井式ラーメン」という名の商品まで出たそうです。
パッケージには鯨井先輩のイラスト(描き下ろし)もちゃんと描かれています。
世界観が広がったかどうかは分からないけど世界には広がったよ鯨井先輩。