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【材料】
ご飯
納豆(付属のタレも)
生卵
調味料(醤油・白だし・麺つゆ等)
欲しければ薬味(ねぎ・小ねぎ・あさつき・辛子・みょうが・生姜・青海苔・海苔・炒りごま白・とびこ・キムチその他いろいろ)


【手順】
納豆をコネコネして、付属のタレで味付けします。
ご飯をよそって納豆をのせ、ヘコみを作って生卵を落として出来上がり。
好きな調味料を好きにかけていただきます。
生卵は全部使うか黄身だけにするかはお好きなように。
薬味も随時お好きなように。

溶き卵をご飯にかけ、納豆をのせるという手もありますね(2枚目)。
どちらもウマウマです。


【洗い物】
納豆・生卵のネバネバはしっかり洗い落としましょう


とにかくもうね、写真を見ただけで食べたくなる一品。
納豆卵かけご飯、あるいは卵かけ納豆ご飯の名前でよく見かけるやつですね。
納豆と生卵は一緒に食べると食べ合わせが悪いとかいいますが、要は栄養が吸収されにくいだけであって、別に体に害があるわけではないので気にする必要はないのです。
だってこんなに美味しいんだから。美味しいは正義なのです。
川口春奈が何をやっても正義なのと一緒なのです。だって川口春奈なのだから。

この納豆卵かけご飯って、たまに猛烈に食べたくなる時があるんですよね。
そういう時は、もう納豆卵かけご飯の気分になっているので、それ以外のものは絶対に!受け付けないのです。

そしてそういう時に限って、家に帰って冷蔵庫をあけると、納豆も卵も無いのです。
他のモノは概ね揃っているのに、こいつらだけが!いないのです。

「昨日のとろろがありますヨ」
「海苔と醤油でなんとか」
「かつをぶしと醤油もなかなか」
「ご飯ですよ」
「辛そうで辛くない少し辛いラー油」
「ウマウマふりかけ」
「ウマウマお漬物」
「お茶漬け海苔」
「この間お土産でもらったご飯にフリフリして醤油をまわすと旨いお手軽漁師飯になるアレ」

どれも確かな実力の持ち主なのですが、こういう時はダメなのです。
「冷蔵庫の奥の方にちょい古い卵が1個あるから卵かけご飯は無理だけど目玉焼きにしてご飯にのせたらどよ?」もダメなのです。
こういう時に妥協するかしないかで、人生の幸福度が1ミクロンほど変わるのです(←あんまり変わってない)。

そういうわけで、何が何でも納豆と卵を買いに行く旅に出るのです。
ぼくらの住むこの世界では旅に出る理由があるってオザケンも歌っているのです。
お値段が若干高いのを承知でコンビニに行って(こういう時に限って時間遅くてスーパーも閉まってたりする)、納豆と卵を買ってきて、ご飯にのせた時が、今日のクライマックスなのです。
人生はいつだってクライマックスの連続なのです。

そして速攻でそれをかきこんだ後に、納得と安心感に浸りながらビールをプシュッとやるのですね。