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【材料】
うどん or そうめん
にんじん
じゃがいも
玉ねぎ
牛肉 or 豚肉 or 鶏肉 or 海鮮系でもよし or 野菜たくさんでもよし
カレールウ
(隠し味として)麺つゆ or ウスターソース or オイスターソース or チョコレート
冷水

※めんどくさければ、レトルトのカレーをチンして使っても、十分にウマウマなのです


【手順】
まずはカレーを作ります。
野菜は皮を剥いて、食べやすい大きさに切ります。
じゃがいもは芽を取り除き、一口大の大きさに。
玉ねぎは芯を取って薄めに切ります。
にんじんは、厚めの輪切りか乱切りでオッケーです。
肉も必要に応じて食べやすい大きさに切りましょう。

あとはカレールウの箱に書いてある通りに作ればオッケーです。
欲しければ隠し味を入れてもいいでしょう。

隠し味に何を入れるかは、どんな味にしたいかで決めてください。
麺つゆだと蕎麦屋のカレーっぽくなり、ウスターやオイスター・チョコだとコクが出ます。
もちろん、何も入れなくてもオッケーよ。

カレールウを2種類使うとかもアリ。
いろいろ試してみるのが楽しいですね。

カレーが出来たら、お湯を沸かして麺を茹でる。
茹で時間は、表示されている時間より気持ち短めにするのがオススメ(ここは個人の好み)。
茹で上がったらまずは水道の水で粗熱を取り、その後冷水でしっかり冷やして、水気をきって器に盛ります(熱盛りにするなら冷やさなくてオッケー)。
熱くしたカレーを添えたら出来上がり。
カレーの粘度が固めだったら、熱くする際に少しだけ水と麺つゆを加えて伸ばしてもいいでしょう。


【洗い物】
カレーが洋服に跳ねたら放置せずに拭き取って、なるべく早くぬるま湯で汚れを落とせるだけ落としましょう。


便宜上カレーを作るところから手順を書きましたが、要するに残り物のカレーを使った、つけカレーうどん(そうめん)です。
締めはもちろん、肴としても全然イケるステキな一品。
ビールやハイボール、サワーあたりがオススメ。
焼酎ロックもいい感じです。

カレーライスと比べて、洋服に跳ねやすいので気を付けましょう。
まあ、そうは言っても、跳ねる時は跳ねますけどね。
どんなに気を付けてても跳ねるのが、カレーなのです。
それがカレーという生き物なのです。

カレーは飲み物ではありません生き物なのです。
飲み物が跳ねたと思うから、洋服に付いた時にイラッとするのです。
生き物だと思えば、跳ねても仕方がないと思えるのです。
これは発想の転換というやつなのです。
パラダイムシフトというやつなのです。
万有引力の法則とか相対性理論とかケプラーの法則といった事例と一緒なのです。