【材料】
スーパーで売っている七草セット(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)
ご飯
塩
醤油(味変用)
【手順】
七草は水洗いしてから食べやすい大きさに切ります。
根が付いてるモノがあったら、もちろん切り落としましょう。
鍋で気持ち多めにお湯を沸かし、七草を投入して茹でます。
少し火が通ったらご飯を投入し、いい感じなお粥になったら塩を少量振って出来上がり。
醤油は味変用です。
ご飯を投入した時に明らかに水分が足りなかったら、随時投入してオッケーです。
【洗い物】
鍋にこびりついたご飯は水に付けておくと取れやすくなります
一年にただ一日、1月7日に出番がやってくる七草粥です。
これを食べて一年の健康を祈る、という縁起物。
わたくしも、今年もお酒をたくさん飲めるように祈りつついただくのです。
縁起物として以外にも、正月にアレヤコレヤと飲み食いして疲れた胃腸を休めてあげる意味合いもあるそうで、まさに飲んだ後の締めにぴったりな一品なのですね(←?)。
お粥というものは、生米から煮込むのが本来の作り方らしいですが、30~40分も煮込むのは大変なので、炊いたご飯の残りを投入しました。
このブログは家飲みブログであってお料理ブログではないので、端折れるところはガンガン端折るのです。
これは仕方のないことなのです。
七草は多めに入れた方が七草っぽい味わいが出て美味しいので、ケチらないのが吉。
出番がたくさんあった方が爪跡を残しやすいのは、七草も駆け出しのタレントも一緒ですからね。