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【材料】
活はまぐり(大粒9個)

鰹節と昆布の白だし
(入れたければ)日本酒
豆腐
欲しければ薬味(小ねぎ・すだち・柚子胡椒・一味唐辛子など)
ゆでうどん or ご飯&生卵(締め用)


【手順】
はまぐりを軽く水洗いして水気を切ります。
塩水を作ってはまぐりを投入し砂抜きをする。砂抜きは大体30~40分くらいでオッケーです。
塩水の濃さは、明らかに塩気を感じられれば、海水ほどじゃなくても大丈夫。
砂抜きが終わったら、はまぐりの表面を軽く水洗いして水気を切ります。

鍋にお湯と白だし(入れたければ日本酒も)を入れて熱くします。
白だしは薄めに、ギリギリ存在を感じるくらいで。煮込んでいくと、はまぐりの旨味と塩味がたくさん出ます。あくまでも、だしは脇役です。
沸騰してきたら、はまぐりを投入してグツグツ煮ます。
一度にドカンと入れると温度が下がるので、3~4個くらいにしておきましょう。
灰汁が出てきたらきちんと取りましょう。
はまぐりの口が開いたら、ほんのちょっとだけ煮てからいただきます。
煮過ぎるとはまぐりの身が固くなるので気を付けて。

あまりにも薄味だったら、塩をほんの少しだけ足しましょう。絶対に絶対に入れすぎないように!

豆腐は、はまぐりを食べ終わった後に投入して、熱々をいただきます。
はまぐりの旨味が出た出汁で食べる豆腐は、もちろんウマウマです。


【洗い物】
取り皿とお玉の数だけ増えていきます。


潮干狩りに行った時とか、はまぐりがタイムセールで安くなっていた時のお楽しみ。
はまぐりのしゃぶしゃぶです。

はまぐりが熱々のプリプリですよう~。
これはもう、はっきりと美味いね。
個人的には一番好きなはまぐりの食べ方かも。
文句なしに酒が進みます。
はまぐりを食べた後の豆腐も、めっさ美味いです。

何気に、そこまで手間がかからないのもポイントですね。
砂抜きはあるけど。

締めはうどんです。
はまぐりの旨味が凝縮されててサイコーです。

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※追記
2024.3.23
ライブドアblogの「編集部の『推し』」にはまぐりのしゃぶしゃぶが掲載されました。
ありがとうございました。