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沖縄の郷土珍味。
木綿豆腐を泡盛・米麹・紅麹などを使った漬け汁に漬けて発酵させて作るそうです。
作り方からして、クセの塊って感じがしますねえ。
ねっとり食感に、泡盛が前面に出たクセの強い香り。
チーズのような、あるいはウニのような味。
完全にお酒の肴です。
一度にガッツリいくと大変なことになるので、小さく切ってちびちび食べましょう。

ビールや焼酎でも合いますが、一番オススメなのはやっぱり泡盛ですね。
泡盛はゆっくり飲らないとあっという間にベロベロになりますから、豆腐ようをちびちび食べてちびちび飲むのがいいのです。
そういう意味でも、泡盛にちょうどいい一品。

お酒と肴を合わせる時の考え方はいろいろありますが、同じ土地で纏めるのが一番てっとり早いですね。
旅先の居酒屋にフラッと入った時も、とりあえず地元の酒と肴を頼んでおけば、大体間違いないのです。
知らない土地のジモティー御用達の居酒屋で一杯飲るのは、旅の醍醐味の一つなのです。