梅水晶です。
火を通した鮫の軟骨を千切りにして、梅肉などで味付けしたものですね。
あの白っぽい透明なナニかが鮫の軟骨なのです。
最近では、鮫の代わりに鶏のヤゲン軟骨で作るものもあるみたいですね。
酒飲みにとってはお馴染み中のお馴染みな一品。
千切り軟骨自体は歯応えしかないけど、梅と一緒になることで、ステキなお酒の肴になるのです。
コリコリした独特の食感に梅肉が絡まって、お酒が進むのです。
そもそも、梅味と酒は相性いいですしね。
逆にお酒を飲まない人だと、下手したら一生出会うこともないかもしれません。
そういえば、温かいご飯にのせても美味しいよ!ってネットにあったので試してみましたが、うーん、不味いとまでは言わないけど、まあまあイマイチでしたわね。
というか、普通に梅干しで良くない?みたいな。
ベースが梅味だからご飯と合わなくはないけど、肝心の軟骨が微妙に邪魔になっているような気がします。
遠距離戦が得意な機体に無理矢理中距離戦をさせてるような感じですね。
やっぱり素直に酒の肴として向き合うのが一番イイと思うのです。