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【材料】
生じゅんさい
鶏もも肉
ごぼう(スーパーでささがきになって売ってるやつでも可)
長ねぎ
椎茸
まいたけ
セリ or 水菜 or 三つ葉
豆腐
結び白滝
白だし
醤油
日本酒
ゆでうどん or ご飯&生卵(締め用)


【手順】
鶏もも肉・椎茸・まいたけ・セリ・豆腐は、それぞれ食べやすい大きさに切っておきます。
長ねぎは斜め切りに。
ごぼうはよく水洗いしてからささがきにして、3分くらい水にさらして水気を切ります。

生じゅんさいを袋からザルにあけて、水気を切ります。
ボウルに水を張ってじゅんさいを投入し、軽く洗います。くれぐれもゴシゴシしないように。
ザルにあけて、水気を切ります。

白だしと醤油と日本酒を水で希釈して鍋つゆを作ります。
味はやや薄めに。食べて薄ければ後から足せばオッケーです。

鍋つゆを火にかけて熱くなってきたら、まずは鶏肉とごぼうから投入。
ある程度火が通ったら、続いてセリとじゅんさい以外の具材を入れて煮ます。
灰汁が出たら取りましょう。
最後にセリとじゅんさいを投入し、ひと煮立ちしたら出来上がり。
セリとじゅんさいは、さっと火を通す程度で。


【洗い物】
取り皿とお玉の数だけ増えていきます。


じゅんさいの旬は初夏~夏にかけて(←ネット情報)。
そして秋田県では「夏の鍋」として親しまれているらしい(←ネット情報)、じゅんさい鍋です。
「夏の鍋」なんて、それだけでもうなんだか粋な響きがしますねえ。

Tシャツ短パンで扇風機回しつつ(エアコンでもいいけど)ビールや冷酒あたりで飲ると最高ですわね。
具材から出た出汁のおかげで、鍋つゆがウマウマです。
もちろん、じゅんさいも他の具材達もウマウマです。

ちなみに、椎茸の左隣りに浮いているのは、椎茸の軸です。
石づき(要は先端部分ね)を切り落として投入しました。
椎茸というのは軸も美味しいのです。

例によって、締めはうどんです。
余ったごぼうとセリと椎茸とねぎも投入しました。
つゆがグンバツに美味いので、締めのうどんもグンバツにウマウマです。

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