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【材料】
ほうれん草
醤油
かつをぶし



【手順】
ほうれん草はよく水洗いしてから根元を切ります。
その後、熱湯に塩を一つまみ入れて、ほうれん草を1分ほど茹でます。
茹で上がったら水で冷やして、水気をしっかり絞り、食べやすい大きさに切ります。
器に盛ったら、食べる直前までラップをして冷蔵庫へ。
最後にかつをぶしをかけて醤油を回していただきます。


【洗い物】
少な目


ビール日本酒焼酎サワーハイボール何でもオッケーですが、やはり日本酒が一番ですかね。
熱燗でも常温でも冷酒でも、なんでも合います。
ほうれん草を茹でて切っておかか醤油というシンプル極まりない一品ですが、こういうシンプルなやつでシンプルに飲るのは、実に至高なのです。
お酒を覚えたばかりの頃とかは、焼き鳥とかキムチ鍋とかそういう派手目なやつで飲りがちですが(もちろんそれはそれで非常にウマウマなのですが)、この手の地味目のやつをツンツンしてお酒をツンツンする良さが分かるようになると、中級クラスの飲兵衛になったといえるのです。

上級クラスになると、素敵なシチュエーションとか熱い展開とか萌える妄想といった、そういう精神的なモノにこだわり始めます。
神クラスになると、ノンアルビールやノンアルサワーをチェイサーとして飲むようになります。