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【材料】
蕎麦 or うどん
とろろ昆布
梅干し
麺つゆ
冷水
(あれば)刻みねぎ、わさび、炒りごま(白)、海苔等の好きな薬味


【手順】
麺つゆはあらかじめ冷蔵庫で冷やしておきます。

お湯を沸かして麺を茹でます。
茹で上がったらまずは水道の水で粗熱を取り、その後冷水でしっかり冷やして、水気をきって器に盛ります。

梅干しととろろ昆布と(あれば)薬味を乗せたら出来上がり。
麺つゆを冷水で希釈して、好きなだけ回しかけたらいただきます。


【洗い物】
少な目


梅干しととろろ昆布という、もう名前を聞いただけで、過剰なまでに優しさを期待される組み合わせ。
散々飲んだ後の締めにこれが出てきた日には、もう次の日の胃の調子は心配しないでいいような気がします。
あくまでも気のせいですが、気のせいは大事です。
病は気からという言葉もありますからね。

麺を茹でて冷やして具を乗せるだけという、手間のかからなさも優しいですね。
優し過ぎて本当はいっぱいいっぱいになっているアイツと違って、梅干しとろろ昆布はどんなにその優しさにすがっても潰れることは無いので、安心していくらでもベッタリすることが出来るのです。
まさに麺類界のだめんず製造機。
たまにはガツンと言ってやることも大切なのです。NOと言ってやることも必要なのです。

というか、「だめんず・うぉ~か~」って今時の若い方は知っているのかしら・・・?